横浜イングリッシュガーデン 公式ブログ

日本フラワー&ガーデンショウ

4月も後半になると、新緑の美しさが一際目に入ります。
そんな中パシフィコ横浜では、本日22日より24日(日)まで日本フラワー&ガーデンショウが開催されます。横浜イングリッシュガーデンでは、YEGのPRブースと共に第33回全国都市緑化よこはまフェアのPRブースのお庭を造りました。かなり大変な作業でしたが約200種類の植物を使い、トーンの違う2つの庭が出来上がりました。お時間のある方は、ぜひ見に行ってみてください。ちなみに製作に当たってのコメントは次の通りです。

「Charme(シャルム) d’Yokohama(ドゥ ヨコハマ)」の製作にあたって
本日は当ブースにお立ち寄りいただき、ありがとうございます。
このお話をいただいてから、私は「横浜の魅力(=Charme d’Yokohama)」を多種多様の植物を使って表現してみようと思いました。この庭は2つのコーナーに分かれるのですが、1つめのアーバン・サイドは「都心部の横浜」をイメージしたものです。様々な国の文化を取り込み、独自の文化へと発展させてきた横浜に合うように、ちょっとエキセントリックな印象の異国の植物達を配置し、赤、黄、オレンジの色合いで多くの人々が行き交う活気溢れる都心部の姿を表してみました。石材やレンガはダークなトーンのものを用い、全体としてシックでダンディな印象に仕上げてみました。
もう一方のカントリー・サイドは「郊外の横浜」を表現しています。サクラや雑木に、ピンクやラヴェンダー色、ライム色などの柔らかな色彩を合わせ、全体としてのどかで優しげな癒しの空間にしてみました。庭の片隅にはガーデンベアもいますよ。
2つのエリアの中間には椅子とテーブルを設け、そこからアーバン・サイドを眺めると、都会のカフェでお茶を飲んでいる印象に、カントリー・サイドを向くと自宅のお庭でくつろいでいるかの雰囲気が楽しめます。


今回使用した植物達は、約200種類です。一部の植物は冬季に屋内での越冬が必要ですが、概ね植物特性を加味した組み合わせとなっており、ご自宅のお庭にここでのアイデアを取り込んでいただくことが可能です。
植物達を通して、皆様に横浜の魅力をお伝えできたでしょうか?平成29年3月25日から横浜市では「第33回全国都市緑化よこはまフェア」が開催されます。皆さまの心の中に、そして横浜の街に花がいっぱい咲きますように!!

 

 

第33回全国都市緑化よこはまフェア アドバイザー
横浜イングリッシュガーデン スーパーバイザー
河合伸志
ガーデン・デザイン:河合伸志
植物調達・コーディネート:河合伸志
エクステリア・コーディネート:永井啓太郎
施工:横浜イングリッシュガーデン・ガーデナーズ(永井啓太郎、遠藤美佐、小林真理子、黒田智)、かしや園、河合伸志
植物協力:A緑花㈱、入谷伸一郎(京成バラ園芸㈱)、河合伸志、横浜イングリッシュガーデン
資材協力:㈱トコナメエプコス、横浜イングリッシュガーデン

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